黒パンうまい

有楽町ガード下のドイツ料理店「JSレネップ」。

  • エルディンガー・ヴァイスドゥンケル生
    • こいつの生ってのは日本で扱っているお店は他にないらしい。そういった事情とは特に関係なくふつうにおいしくいただきました。
  • ビットブルガー・ピルス
  • レーベンブロイ

ニシンの酢漬けにサワークリームを添えたのがうまい。ソーセージもうまいうまい。
オクトーバーフェストいってみてえなあ。とかいって帰ってからもやしもん読んだらちょうどそんな話
というかこの店に誘ってくれたけんたろーが既にこれを読んでおり、ビール欲を大いに刺激されたのだという。
いい話だ。

コーヒーなど飲んでから帰宅。と思ったらBURNSがまだやってたからちょっと飲もうかなってんで寄る。

  • KILKERRAN 5年
    • スプリングバンクでおなじみ、だがスコッチの産地としてはすっかり斜陽の感があるキャンベルタウンで、120年ぶりに開業した蒸留所。5年とは思えない熟成具合。ニュースピリッツって感じではまったくなく、もうふつうにスコッチとして味わえる。おそらくメインで出荷されるだろう10〜12年ものが楽しみ。
  • LONGROW CV
    • スプリングバンクのセカンドラベル。一応オフィシャルではあるようだ。ピートを3回焚いたとか青井さんは言ってた気がするのだが、つまりまあオレの好みだわな。ファーストのSpringbankより洗練された感じは低いが、それで評価が下がるようなもんではない。
  • Ardbeg Serendipity
    • ほんとにセレンディピティ、かどうかは知らんがアードベッグに間違って別のウィスキー(グレンマレイだったかな?)を混ぜてしまい、捨てるつもりが飲んでみたら美味かったので出してみましたという珍しいブツ。おりゃもともとアードベッグ好きだから当然おいしくいただきました。そしてどうやら混ざっているアードベッグは普段飲んでる10年より古い、17年物という話なのだが。ウヒヒ。でも結構安く飲ませて貰ったんじゃないかなあ。

これだけ飲んで珍しく日本酒ナシ。そう珍しくもないか。
帰りに有楽町の駅へついて京浜東北線に乗ろうと思ったら、入線してきた電車のドアが開いたその場所に、超よっぱらったおっさんが orz そのままの格好でひざまづいており、手にしたエチケット袋へとそれは丁寧に丁寧にゲロ吐いてた。回りはほとんど汚れておらず、おっさんの頑張りがよく伝わってきたが、まあだいぶ気分わるそうだった。おれが東京駅で降りるときもそのままだったけど、彼はどこへいくのだろう。