師走であったようだ。

下書き機能がどんどん使いづらくなっている気がします。
そろそろはてなダイアリーを見切るべきなのか、どうか。

12/1

豊盃大寒仕込、陸奥八仙ふなざけ購入

12/2

水月


鳳凰美田の桃酒。果肉分が多くてネクターのようである。そして酔っぱらう。

12/3

仙川・一平
いわゆる「赤ちょうちん」と言えばいいのだろうか。それなりに常連もいるらしく、一見ならではの肩身の狭さとかが面白い。食べ物もよかったが、3人いて鳥雑炊を2人前頼むという失策。
時々行きたい。

12/6

BOTANIST購入

この日はビクトリアン・バットを買いに行ったのだが、スコッチ樽のシリーズは品切れで、うーんどうしようかなふつうのカスクにしようかなーと思いながら棚を見てたら発見。
アイラモルトを作ってるBruichladdichが、アイラ島で自生するジュニパーとハーブを使ってつくりましたというジン。蒸留器もモルト用に使っているものをわざわざこいつに回したんだと。
味はものすごくよろしい。ボトルもかっこいい。ラベルに書かれた使用ハーブ一覧が学名だったりして、さすがの植物学者ぶりではある。
ストレートでやるのも当然うまいが、ウィルキンソンをつかったジントニックがもうなんとも贅沢でたまらん。

12/7

和楽

かわはぎ。肝醤油うまー。

12/10

三條ののち、EA
こまかいこた忘れた。けっこう混んでた気がする。

12/11

水月

左のあんきも塩糀で日本酒がすすみすぎて危険。

12/13

また水月
前回来訪時に「13日にも来てくださいよwwww」とかKさんが言うので何故かと聞くと、
厨房のTちゃんが法事で不在。
「Tちゃんいないのに大丈夫かよwww」
「いやそれなりにメニュー減りますけど」
「あかんやろ」
「あかんですか」
などといいつつ来た。おもしろいから。



づけ。うまい。




この日の日本酒は三つとも当たり。茜孔雀は以前にも飲んだか。

12/15

豊盃しぼりたて購入。

12/18

夜来香・Frigo

12/23

jbtest忘年会。
忘年会は18時からで、昼間はかねてより教習中の大型二輪、第1段階の見極めを予約していた。
しかし、そろそろ出掛けるかナと思ってた正午ちょっと前、そのタイミングで入った一本の電話によって、オレサマの心は大きく揺れ動く。詳細は後日。
できるだけぼやかして言うと、アレ寸前だったソレが突然ナニしやがったあの野郎、というような。
今すぐ何か具体的な対策が取れるというわけでもなく、状況を見守り続報を待つぐらいしかできないのだが、かといってそれを意識の外へ追いやることは困難である、というような状態。
かたや見極めのコースはだいたい頭に入っている。しかし不安な箇所もいくつかある。ただでさえチキンなこのオレサマが、この心理状態でつつがなく見極めを終えることができるか疑問ではある。が、まあやるもんはやっとかなあかんなあキャンセル料とられんのも癪だし、と考えて教習所へ。
休みだってのに職場の隣まで。


受付を済ませ、担当の教官に挨拶し、じゃ、いきましょうか、何周か走るからねと言われて指定されたコースを淡々と走る。淡々と・・・だがどーにもあの電話が気に掛かって仕方がない。うーん。いやこんなところでバイク転がしてる以上なんもできないけど。
とか思ってたら、なんでもない発進で不意にエンジンがストールする。地面から離し掛けていた左足がたたらを踏む。やむなく右足をつくが、その時にはバイクの重心が大きく左に傾き、エンジンガードが接地している。つまり教習所的見地から言えばこれはまごう事なき「転倒」である。


あーやってもうた・・・コイツ(教習車)クッソ重いんだよなあ引き起こすのめんどくさいなあ・・・まあいずれにしても続きを、と思いつつ車体を引き起こしにかかる。が、心理状態がよくなかったのか単にあわてていたのか、バイクに限らず重量物を動かすときに禁忌とされる「腰」を使ってしまった。
そして聡明なる読者諸兄であれば既にお気づきであろう、おれの腰には爆弾様がいらっしゃる。


ぐぎ。ってちょっと言った。いったな今。


持ち上げ掛けていた車体を一旦ゆっくり戻し、教官にタイムをとって、ゆっくり腰を元の位置に戻してみる。軽くヤッチマッタ感はあるが、まだ大丈夫そうだ。いわばコンディションイエロー。落ち着いてやればこの装備重量約250kgのCB750教習エディションぐらいは持ち上がる。
呼吸をいったん整えて、いつも(というほど何度も転倒はしてないけどね。ほんとほんと)通りに、腕と腰はバイクを吊るだけ、あとは脚力で押し上げてよいしょっと。よしできたできた。
とはいえこの転倒が心理的にも評価的にもでかく、更にエンストぶっこいたのもあり結局この日はOKが出ず、後日再測定となった。とほほ。


教習所をあとにして、一旦自宅へもどる。中央線の車内では楽に座ることが出来たが、やっぱり少し腰にきている。
そのまま家で忘年会の時間ぎりぎりまで休息できればよかったのだが、ここで先の電話が生きてくる。その関係で、できればいくつか確認しておきたいことが出来、結局三鷹周辺をぐるぐると、1時間ほど徒歩で移動することに。
これで腰の爆発ゲージはイエローからオレンジに上昇。忘年会って座敷だったなー、まあ座敷ならいくらでも姿勢ずらせるし、いざとなれば横になっちまえという、やや捨て鉢な発想の元、再度中央線に乗り新宿へ。


約束の20分遅れぐらいで会場着。毎年恒例の現地集合遅刻し放題だ。今回は久しぶりに怖いタケシ、らぎ先生、しんが様などと会えた。腰もまあ、比較的落ち着いたかなあってところで二次会。ダーツバー。ここも椅子は十分ではないにせよ、立ったり座ったりできるので楽っちゃー楽。というか、かーさんまだ食うのか。


2時間ほどいて、終電も近いので帰宅組と3次会行っちゃう組に分離。オレはもちろん後者であり、ぞろぞろと中野富士見町のキッタネエ中華屋「尚チャン」へ。餃子うまい。かーさんやっぱりチャーハン食ってる。そして来ないペプオ。宴は混沌を極める。腰痛ゲージはまあ気にならない程度に小康状態。
いい加減腹もいっぱいになり酔いも回り、解散と相成る。途中参加のけぬが車で送ってくれるというので、有り難くのっかることにする。が、これがいけなかった。腰の状態を勘案してゆずってもらったプリウスの助手席が、思いがけず襲いかかってくるのだ。
ちょっとずつ姿勢をズラしたりして乗り切ろうとするが、約30分後に車を降りたときにはもう完全にゲージは真っ赤、振り切っている。一歩あるくごとに激痛が走る。これはまさかの逆転負けである。


同乗していたうらさんに心配されながらもなんとか一人で帰宅。着替えてベッドにひっくり返ったらもう動けない。

12/24

一日中家で伏せっていたが、何も食べずにいると死んでしまうので夜10時過ぎに起き出してみる。あ、意外といけるのではないか。
というわけで悪化したらすぐ帰ってこられるところで軽く食べようと、比較的すたすた歩いて水月
水月のカウンターにしつらえてある椅子が、シンプルながらいつも座りやすいなあと思っていたら今回もやはり腰に優しく、適当に食って帰ろうと思ったはずがなぜか閉店まで超余裕で店主夫婦を交えバカみたいに飲んで騒いでしまったではないか。あと、ケーキもろた。

で、隣で飲んでた知らない人とそれなりに意気投合したのはいいんだが、彼はオレを「姜尚中に似てますね!」と評する。たぶん好意的にそう言ってくれてるんだろうな、とは思うのだが、実際複雑ではある。

12/28

けんたろーの開業祝いということで、水月・Burnsにご招待。

12/31

陸奥八仙
年始の初台用。

写真は全て飲み終えた後、マハラジャpuppuが撮っておいてくれたものw